M³I(M-Cubed I)
アニメや漫画等のレビュー・感想ページ。
コードギアス 反逆のルルーシュR2
TURN25「Re;」
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ルルーシュによる世界の統一。
そして人々の憎悪を一身に引き受けた皇帝ルルーシュがゼロによって 倒されるというシナリオで世界は平和になりましたとさ。
という感じの、「悪い事は全部ナチスやA級戦犯に丸投げしてここはひとつ丸く 収めましょう」的なENDでした。あんだけ人を殺してるんだからルルーシュが生存する終わり方はありえなかったのかも。
あ、でも殺生した数だけで言えばブリタニア首都を消滅させたシュナイゼルや フレイヤ出血大サービスのナナリーの方が上回るのかな。
まあどうでもいいか。何れにせよ1期も含め4クールに渡って放映されてきた コードギアスも、相変わらずの豪快なプロットで大団円を迎えました。
とりあえず拘束ナナリーに劣情を催した全国の同志諸兄は多くいると思ったw
update:2008/10/02
マクロスF 第25話 「アナタノオト」
- 敵もストーリーも歌の力でねじ伏せた!
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かなり詰め込みすぎた感は否めなかったものの、歌の力で文字通り強引に 持って行った最終回でした。
話の大筋としては全ての元凶であるグレイスを倒したのち、フロンティア船団はバジュラ 母星に到達してめでたしめでたしといったところ。
そしてアルト─ランカ─シェリルの三角関係は続く・・・みたいな。最初に述べた通り多くの事を詰め込み過ぎたため描写不足なところが多く感じられましたが、 それでも今まで使用されてきた劇中歌のメドレーには鳥肌が立ちましたよ、ええ。
ブレラは無事正気に戻り、ランカも救出され、シェリルはランカの超時空ビンタ(笑) で立ち直り、ついでにV型感染症からも回復し、後顧の憂いが消滅したところでバトル・ギャラクシーVS マクロス・クォーター+バトル・フロンティアの巨大ロボット対決!
初代のオマージュであるダイダロス・アタックには燃えた!
そしてアルトとブレラの共闘、最後はミシェルのスナイパーライフルでグレイスを撃破!いや〜濃いですな。
これだけ詰め込みゃ仕方ないってもんですわ。
しかしそれら一連のシーンに劇中歌メドレーで強引に説得力を持たせて乗り切りました。で、最後のカットではレンズフレアがなんと三角形に(笑)。
歌とアクションと三角関係という三要素をブレンドしたマクロスらしい 最終回だったんじゃないでしょうか。というわけでマクロス・フロンティア、半年間楽しませていただきました。
劇場版も作られるようですから、そっちのほうにも期待したいですね。
update:2008/10/02
コードギアス 反逆のルルーシュR2
TURN24「ダモクレス の 空」
- ジェレミアは化けたなあ
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ネタキャラのオレンジ君から忠義の人へとすっかりシフトしてしまったジェレミア。いや、 カッコイイからいいんですけど!
そういやジェレミアってマリアンヌがルルーシュによって消滅させられた事を知らなかったよなあ・・・? まあいいか。今回は話のテンポもよく戦闘シーンも多くて楽しかったです。
ネリ様&ギルフォードが生きていたり、ディートハルトが退場したり、 録画映像との会話に吹いたり、ナナリー開眼したり(ヴァルゴのシャカwww)etc...いや〜濃い、濃い。
もう次回で最終回と思うと名残惜しいですな。
update:2008/09/22
マクロスF 第24話 「ラスト・フロンティア」
- いよいよ最終決戦
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ヴァジュラ母星に浮かび上がるランカの姿はまさにシャロン・アップルそのもの。
人類に抗うヴァジュラの意思が実体化したかのようなその姿と生気のない目に戦慄を感じられます。 そしてフロンティア軍とヴァジュラの死闘のバックに流れるは「愛・おぼえていますか」!
劇場版マクロスをリアルタイムで見た人ならこのシーンでデジャヴュを感じたのだろうけど、 劇場版にあまり馴染みがなかった自分の場合少し違った。
確かに既視感は感じたけど、それは 何だろうと紐解いていくと、Vガンダムの最終局面に行き着いたのでした。
エンジェル・ハイロゥが起動し、おかしいですよカテジナさん!なアレです。
なぜその場面を思い出したのかというと、シャクティが歌っていた 「ひなげしの旅のむこうに」(だったっけ?)が今回のマクロスFのシーンにオーバーラップしたから に他なりません。まあ何にせよ歌をバックに繰り広げられる戦闘シーンは燃えますな。
次回(最終回!)が楽しみだ。ところでグレイスと三島の表情がイイ感じに壊れてきたのが妙に面白かった(笑)。
update:2008/09/22
コードギアス 反逆のルルーシュR2
TURN13「過去 から の 刺客」
- オレンジin シャーリーout
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まさかのオレンジ株ストップ高ですよ。
味方になるとは思いもよりませんでした。
あとシャーリーが死んだのも意外でした。
ネタバレが流出していた ようですが私は全く目にしていなかったので。下手人は誰だろう。
ロロだとすればあまりにそのまんまだし。シャーリーには思い入れが全くありませんでしたが、12話での ルルーシュとのやり取りを観返すとせつなくなりますね。
何にせよ急展開で面白くなってきました。
update:2008/07/07
マクロスF 第13話 「メモリー・オブ・グローバル」
- ガリア4終了のお知らせ
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前回ランカの歌を聞いていたゼントランはみんな消し飛んだのか・・・えげつねえ。
それにしても今回は今までで最高レベルの作画クォリティだったんじゃないかな。背景に まで見惚れてしまった。
update:2008/07/04
マクロスF 第12話 「ファステスト・デリバリー」
- 「超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」キラッ☆
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今回はこのシーンがすべて。
アイドルヲタな参謀ワロタwww
すげーよマクロスF。キラッ☆
update:2008/06/27
コードギアス 反逆のルルーシュR2
TURN10「神虎 輝く 刻」
- 第一皇子が黒幕だったら面白いなあ
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オデュッセウスと怯える天子のツーショットが犯罪的過ぎるw
戦闘パートでは黒の騎士団の新鋭機が投入されるも反則的ハイスペックの 神虎のおかげで大した見せ場はなし。
ルルーシュ対星刻の指揮対決では手抜き工事+放流という中華的豪快な作戦 による黒の騎士団大ピンチに。四川大地震が起きて間もないだけに間が悪い・・・。
焦るルルーシュがアホの子に見えて仕方がない。面白かったのですが100万のキセキ以来どうも脚本が 雑に思えてしまうなあ。復活したオレンジ君の活躍に期待するとしよう。
update:2008/06/22
マクロスF 第7話 「ファースト・アタック」
- みんなー文化してるー!?
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というなんともデカルチャーな幕開けを果たしたシェリルのライブ。 こういうノリははっちゃけていていいですね。
シェリルの歌とヴァジュラとの戦闘シーンがオーバーラップしていて実に熱い。
視線ロックオンにケーニッヒ・モンスターの超火力、テンション 上がるなあ。 - 全艦、トランスフォーメーション!
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おおお、トランスフォーメーションキター!!
全長400メートルの巨大ロボットによる近接格闘!
ムチャクチャなんだけどそれがいい!超銀河大グレンに比べりゃまだ可愛いもんさ!(比較対象としてどうかと) - 往生しやがれェ!
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ってアンタは某特車二課のトリガーハッピー巡査かいな。
普段オカマ言葉のボビーが一転漢くさい口調になるのがツボにハマって実に面白い(笑)。
ともかくマクロスの必殺兵器、マクロスキャノン(重粒子反応砲)発射で ボルテージは最高潮へ。いやいや、最近稀に見るカタルシス、ごちそうさまでした。次回は再び作画崩壊回のようですが今回のような傑作回の後ならば仕方ないなという気にもなります(笑)。
update:2008/05/17
マクロスF 第6話 「バイバイ・シェリル」
- 超銀河ラブストーリー(笑)
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シェリルをライバルとして意識し始めたランカにシェリルのライブチケットを渡すアルトの 空気読めなさっぷりが微笑ましい。ここにきてマクロスお約束の三角関係構図が鮮明になって まいりました。
まあ何せOPタイトルからして「トライアングラー」ですから。2話続けてラブコメ要素多目な展開でしたが、来週からは再び大規模な戦闘シーンが見れそう。 戦闘宙域へ向けてS.M.S.戦艦がパージされる一連の場面が熱い。なんかすわ最終決戦ってな 様相を呈してますがマクロスFは何クール放送予定でしたっけ?
update:2008/05/10
マクロスF 第4話 「ミス・マクロス」
- 意外と早く来た作画崩壊
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でも戦闘シーンは相変わらず気合入っており凄い。
CGは味気ないとか言って正直スマンかった。
update:2008/04/25
コードギアス 反逆のルルーシュ R2
TURN1 「魔神 が 目覚める 日」
- 主題歌は微妙だったなあ
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ゼロの反乱から1年後。リーダーのゼロを失った黒の騎士団は壊滅状態。
藤堂や扇ら主要メンバーも拘束され、ディートハルトとラクシャータは逃亡中。
わずかに生き残った残党がなおも決死の抵抗活動している・・・。という一方でおいおいルルーシュ、黒の騎士団を組織してブリタニアへの反乱を企てた張本人なのに お前さんはのうのうと学園生活を送っているのかー!?
、と思ったらどういうわけか記憶を失っていたのね。そんなわけで放送時間も新たに始まったコードギアスR2。
ルルーシュのより外道でピカレスクな活躍に期待しよう。
update:2008/04/07
マクロスF 第1話 「クロース・エンカウンター」
- 創世のマクロス・アクエリオンF
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凄まじいクォリティの高さでびっくりしました!
正直CGで描かれたバルキリーにはマクロス・ゼロの頃から辟易していたのですが(セル画との 乖離がひどくて)、 ここまで突き抜けたものを見せてくれるならばこれはこれで満足です。
背景の描き込みもえらい気合入っていました。
主人公が偶然戦闘に巻き込まれて・・・という王道のストーリーもベタですがよかったですね。問題はこのクォリティがどこまで続くかでしょうね。
1話以降も初回の質を維持しようとすればスタッフに死人が出ると思うのですが、とりあえず視聴続けることに決めました。あとシェリルの
「私の歌を聴けーッ!」
と、マクロスセブンのバサラを意識した台詞や、プラスのイサムを トレースした仕草等歴代シリーズへのオマージュも嬉しい。射手座☆午後九時 Don't be late♪
update:2008/04/05