- Mo'Entropia -
F−14トムキャット艦上戦闘機
言わずと知れた可変翼戦闘機
ベタ過ぎてアレですが好きなんだからしょうがない!
私を軍オタの世界に引きずり込んだ張本人がこの機体です。
ファーストエンカウンターは私が小学校に入学する際のことでした。親から貰った筆箱(よくある両面が開くタイプ)の
片面に空母から発艦しようとするF-14の写真がプリントされていたのです。
なぜ親がそのような筆箱を選んだのか 今となっては真意を量りかねますが、ともかくそれが私とF-14の出会いでした(ちなみに筆箱のもう片方には ドラッグシュートを開いて着陸滑走中のジャギュア攻撃機でした)。
しかしそのときは特に惹かれるということはなかったのですが、決定的な出来事が1年後にやって来ます。
小学2年生のとき、たまたま買ってもらった今は無き(?)
ビッグワンガム
のおまけにF-14がついてきたのです。これが実に衝撃的でした。
双発双尾翼の特徴的なスタイル。
クリアーパーツで再現されたキャノピー。
豊富なオプション武装。
そして左右が連動して可動する可変翼!!
な、なんてカッコイイんだ!!
やっぱり写真よりも3次元の立体から受ける印象は強烈です。純真無垢な小学2年生はその機体に魅入られてしまったのでした。
当時は可変翼を動かしてみたりして、四六時中この模型を手元に置いていました。 「スパロー」とか「フェニックス」などミサイルにも名前が付いていることを知ったのもこのビッグワンガムがきっかけです。
月日は流れ、艦隊防空戦闘機としてアメリカ空母機動部隊を守り続けたF-14もその任務をイージス艦とF/A-18に譲り、2006年に 現役から完全引退しました。しかしその雄姿は飛行機ファンの心の中に残り続け後々まで語り継がれることでしょう!
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