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アニメや漫画等のレビュー・感想ページ。

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天元突破グレンラガン 第27話(最終回) 「天の光はすべて星」

巨大ロボットアニメの新たなスタンダード

いやもう星雲をわしづかみにして格闘とかね、いったいどれだけスケールでかいんだとw グレンラガン手足の末端速度なんかもはや光速を余裕で超えてるよなぁ。多元宇宙とか超螺旋宇宙とかもはや訳わかめ。
だがそれがいい!そこに痺れる、憧れるゥ!!

そして派手なストーリーやアクションに埋もれがちですが、グレンラガンはサントラも 実に素晴らしかったです。
ラップとソプラノをうまくミックスした曲がありましたが、私はあの曲を聴くと3秒で泣ける自信があります(笑)。

ってなわけで、最後の最後まで楽しませてくれました。
半年間ありがとう!グレンラガン!

update:2007/10/05

School Days スクールデイズ 第十二話(最終回)「スクールデイズ」

(鮮血の結末+我が子へ+α)2! こりゃあ放送できんわwww

誠が世界に刺されるところまでは予想がつきましたが、その先は予想の遥か斜め上を逝っておりました。 言葉様の再覚醒生首、果ては 帝王切開!
(;゚Д゚)ヒィィ!ていうかこんなの予想できねーYO!

これは京都警察官斧殺害事件の影響云々抜きにしても、とても放送できませんね(笑)。地上波各局の 判断は正しかったのかも。

ただ単にグロさだけでいうなら、例えば北斗の拳などは毎回ザコキャラが爆散しているし、エルフェンリートは 四肢切断だし、 ガンダムSEEDに到っては電子レンジ兵器(サイクロプス)で人間がチンされる等、スクールデイズよりも酷いものは多々あります。
ただそれらの作品は設定からしてあまりに日常から乖離しているため、それほどリアリティーを感じないのですよ。

ところがスクールデイズの場合は、学校生活という日常の同一線上に惨劇があるため、非常に身近なものに感じてしまいます。 アニメを最初から観ていたものなら、物語序盤のラブコメテイストとのギャップにも驚いたかもしれません。

最凶病んデレ神・言葉様爆誕!「中に誰もいませんよ」

ぎゃーっ。
この台詞はもうアレですな。Nice boat.と共にアニメ界の流行語大賞モノですね。普段の 菩薩の如き穏やかな言葉様の口調と違い、侮蔑と嘲笑しか含まない、はき捨てられるように 放たれた冷徹な台詞!背筋凍りついたwww声優さんナイス演技です。

いや、それにしても見事なのは言葉様の鋸さばき。
世界の包丁による反撃を左手で押さえつつ相手の首筋を一撃ですからね。鮮やかという他ありません。 言葉様が居合切りを嗜んでいたという設定が活きた場面でもあります。

そしてそれに続く世界の解体ショーですが、言葉様は公式設定によるとホラー映画やスプラッター映画が 好みらしいので、さほど血液に対しては抵抗を感じなかったとも取れます。
ここの場面も設定通りですね!?

そしてまさかのNice boat.(ヨットね)END!

朝日に紅く染まる洋上のヨットにて、誠(首だけ)を抱きしめる言葉様。
ようやく誠(首だけ)と添い遂げることが出来、言葉様は実に安らかな表情をしておられます。彼女の肥大化した 誠への想いは、もはやその対象の生死を問う必要すらない高みにまで昇華されたようです。雛見沢症候群に 例えるとヤンデレL5ですな、これはw

この後言葉様の手によりヨットが爆発するシーンを予想したのは私だけだろうか・・・。
そうすれば「鮮血」、「我が子」、「永遠」の3大鬱ENDのグランドスラム達成だなぁ、なんて 不謹慎なことを考えていたのでした。

しかし先週の放送休止事件であっという間に伝播した「Nice boat.」というフレーズに、こういう形で オチを付けてくれるとは予想だにしませんでした。まあ偶然でしょうけど。

色々物議を醸している(一部で)アニメになりましたが、原作のエッセンスをうまく取り入れ、うまくまとめあげた良作品だと 思います。
二期は・・・あるとしたらSummer Daysみたいにまったくのパラレル世界ならありうるかも。ていうか観てみたいw

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update:2007/09/28

黒の契約者 第25話 
「死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?」(最終回)

アンバー、ヘイに振られるの巻

前回もそうでしたが、アンバーの時間移動の演出はものすごく 斬新に感じました。すげーデジャビュ。

で、前回久々に再登場した舞は雨霧の衝撃波で死んじゃってたのね。
射程距離のある強力な火炎という最強クラスの能力を持つ舞と、 雨を操るエイプリルとの戦いなどを密かに期待していたのですが・・・(笑)。

しかし、最終回はわかり辛い点が多かったです。
結局ヘイはただの人間で、契約者側、人間側とちらに与することなく その両方を取る第三の道を選んだ、と?
そしてパイの真の能力(これがよくわからん)によって真の契約者になった??

ちょっとモヤモヤ感が残りましたが、このアニメとしてはこういう終わり方も アリかなぁ、思った次第です。

update:2007/09/28

アイドルマスターゼノグラシア 第26話 「月とペンギン」(最終回)

作画は常に安定していたんですがね

サンライズ+舞−HiMEのスタッフ+アイマスという鉄壁の布陣で臨んだ 本作品ですが、最後までいまひとつ盛り上がりに欠けたような気がしました。

個々のエピソードや部分部分に目をやると熱くて面白いところもあっただけに もったいないなぁ。

まぁ同時期にらき☆すたなどアクの強いが多数あってその陰に隠れてしまった 面もあるかと思います。

ちなみにiDOLのデザインなんかはものすごく好みでした。

update:2007/09/28

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

ほぼすべて新作カットに置き換えたハイクォリティな映像美!

とにかく作画やメカのディティールが凄くて、12年間に起こった技術の 進歩を感じさせられる作品に仕上がっていました。
劇場版新訳Ζガンダムのように、旧カットと新カットとの落差が激しいという こともなく、テンポ良く話が進むのでストレスもあまり感じられません。

使徒の動きや攻撃の描写もパワーアップしており、特に第六使徒ラミエルの変形は、 予告動画でも伏せられていたこともあり、かなりのサプライズでした。
まぁとにかく動くこと動くこと!
オリジナルでは妙に土木機械チックで使徒本体との違和感があった穿孔シールドも、使徒っぽくアレンジされていましたね。

あと現用兵器がたくさん登場していたのも面白かったです。
西暦2015年においてもなお現役な74式戦車や軽装甲機動車をはじめとする各種 陸上自衛隊装備。第三新東京市の格納式ビルに多数設置されたOTOメララ127mm単装速射砲、 夜空を飛行し使徒の情報を提供するP−3C対潜哨戒機等々・・・。

中には「カスピ海の怪物」の一員として知られるエクラノプラン、「KM」や、 戦艦大和の46cm砲などという現用兵器ではないものも一部混じってましたが(笑)。
このあたりはスタッフの遊び心ですかねw

そして圧巻だったのはやはり今作の山場、ヤシマ作戦。原作でも好きなエピソードでしたが、 その原作を遥かに上回るクォリティで文字どおりリビルドしてくれました!ここらへんのくだりは もう色々と圧倒的でした。

次回劇場版「破」は来春公開とのこと。
次はアスカが登場するぞー。

update:2007/09/25

School Days スクールデイズ 第十二話(最終回) 「Nice Boat」

まさかの放送休止! 京都警官父を斧で殺害事件の影響か

niceboat いよいよ最終回を迎えるスクールデイズ。
誠と言葉はどうなるのか。妊娠した世界の運命は!?

これまで予想をことごとく上回る展開を見せてきたアニメなだけあり、最終回を心待ちにしている方も多くいることでしょう。

しかしここに来てとんでもない事態が発生しました。

私はテレビ大阪組なので放送は金曜なのですが、 昨夜一足早く放送のあったTVK(テレビ神奈川)組の報告によると、 放送時間になっても番組が始まらず、テレビに映るのは代替映像として流された 美しい風景の数々・・・。
どうやら放送日前日に起きた、父親を斧で殺害するという事件を受けて、放送を自粛したようなのです。

TVKを始め他の放送局も自粛する動きを見せている模様。
私のところのテレビ大阪もそれに倣うのか・・・orz

この異常事態には外国人のアニメファンも激しく反応しており、 海外のアニメ掲示板でも 騒然としておりました。

そんな中、投稿された川を遊覧する舟の代替映像に対して一人の外国人が書き込んだレス、「Nice Boat.」

この「Nice Boat.」というフレーズが爆発的に伝播し出すという怪現象も発生し、アニメ本編と同じくまさにカオスの 様相を呈しています。

しかしな〜これでは最終回で誰かが刺されると壮大にネタバレしているようなものではないですか! うわーやっぱりか!刺されるのは一体誰なんだ?くそー気になる(笑)!

update:2007/09/19

アイドルマスターゼノグラシア 第25話 「春の雪」

朔のクロトワっ振りに吹いたw

ウルトゥリウスがテンペスタースに照射された回(何話だっけ?)から3話ほど見逃していたので、 話の展開に付いていけないよママン!

カラスはラピュタの黒メガネよろしくブロックに押し潰されて退場(えっもう終わり!?)。

千早はインベルに固執するあまり、終にはインベルと同化しようと望み、粒子状へとサブリメーション。

あずさは「真に道を作る」との言葉を残し、縦穴へダイブ。ダイブする動機がいまいち理解できん。

ジュネーブ本部は混乱のドサクサに紛れた感じでエピメテウスの一体に破壊され終了・・・。

まあかなり置いてきぼりをくらった感はあるものの全体的に話がテンポよく進むので、目が点になりつつもストレスなく観られました。 特に伊織と真とのやりとりにはニヤニヤしっぱなしでした(笑)。青春だな!君ら!

update:2007/09/19

らき☆すた 第24話(最終回) 「未定」

らき☆すた公式ガイドブック―陵桜学園入学案内書 (角川コミックス)

OPダンスの完全版が!
本番ではなくリハでの模様にしたのは、ハルヒのライブアライブを意識して避けたからですかね。 本番で歓声を浴びるほうが見終わった後のカタルシスは大きいと思いました。でもやっぱりそうすると ハルヒの二番煎じとか叩かれるんだろうなぁ。

ところでこのダンス、またアキバとかの路上で再現する人たちも出てくると思いますが、再現するには どうしても瞬間移動しなければならない箇所があるよなぁ(笑)。

update:2007/09/19

天元突破グレンラガン 第25話 「お前の意思は受け取った!」

キタン散る! 予定調和な展開だけどやっぱり熱くて泣ける

本当にどうしようもないくらいベタな展開なんですが、それでもキタン特攻シーンでは不覚にも泣いてしまいましたよ、ええ。 いや、これが泣かずにいられますか。もうヨーコにキスをする場面から既に涙腺決壊してヤバかったです。 あからさまに死亡フラグを立ててからに・・・⊃Д`)

それにしても宇宙に出てからというもの、加速度的に拡大・暴走していく話のボルテージとスケールが凄すぎる。

物語冒頭でシモンが掘り当てた等身大サイズのラガンも、今では地球の月サイズ匹敵する規模を有する超銀河グレンラガン にまでパワーアップしました。
チミルフのダイガンザンと対峙していた頃が懐かしい・・・

もちろん冷静に考えればいくらなんでもアホ過ぎる設定なんですが、素に戻って突っ込む暇すら与えない 強引なストーリー展開にはただただ圧倒されるばかりでした。

これはもう世の中の理がすべて「螺旋力」で説明可能という世界設定の勝利ですね。 スターウォーズの「フォース」、ドラゴンボールの「気」みたいなモノでしょうか。

いずれにせよグレンラガンは、ロボットアニメとしては近年稀に見るシンプルな世界観を付与することにより、作品全体を 躍動感と爽快感で満たす事に成功した作品なのだと思います。

しかしカミナに続きキタンまでも。ヨーコはマジで死神だな・・・!

update:2007/09/17

School Days スクールデイズ 第十一話 「みんなの誠」

予想の遥か斜め上を行く超展開w

ほんとに光ともヤりやがったー。
まぁここまではある程度予想していましたがまさか3人娘+αまでとはw
もう誠ヤりたい放題ですな。

しかしそんな美味しい状況が(このアニメ的に)続くわけもなく、世界の妊娠が 周知の事実となり、次第にみんなから愛想を尽かされ独りぼっちになる誠。 まぁ自業自得ですわな。

まぁそんな誠などはどうでもいいんです。
そんなことより、エアギターならぬエア携帯電話でセルフトーキングする我等が言葉様が 痛々しくてなりません。言葉様お労しやー(TдT)

もう正気を失ったまま戻らないのかと悲しくなりましたが、街中で独りになった誠と偶然邂逅、 誠に抱擁されて目に光を取り戻します。
よかった・・・本当によかった!
相手が誠なのがアレですが、言葉様が幸せになるならばこの際目をつぶります。 とりあえず鮮血ENDは回避できたのか・・・な?

残る懸案は世界の妊娠。
次回の最終話はこれが大きなファクターになることは間違いないよなぁ。
次回予告で救急車のサイレン音が聞こえていたのも不吉すぎる・・・(笑)。
土壇場で言葉様に鞍替えした誠にキレた世界が包丁片手に暴走とか。
もう言葉信者は十一話で視聴を止めたほうがいいかもしれませんね。次週は恐らく誰かが 血に染まるでしょうし・・・((;゚д゚))

update:2007/09/15

ひぐらしのく頃に解 皆し編 其の六「強い意志」

黒幕は鷹野三四!!

おまえが裏で糸を引いていたのか鷹野三四ーッ!
というわけでついに馬脚を現した三四さん。同じ組織?に属しており、男女の関係 にもなっていたトミーをあっさり毒殺。そして華麗にコスチュームチェンジまで行い、まるで メーテルのような衣装に。
どうやら彼女は組織内でかなりの位置に居るようで、部下に「三佐」と呼ばれていました。
「三佐」なんて階級を用いるのは世界で自衛隊だけですし、トミーや三四さんの所属している組織 とは自衛隊の末端部隊なんでしょうかね。

今までトミーの自殺と三四さんの焼死というのは何度も出てきましたが、三四さんの焼死体はやはり 偽装されたものだったんですね。こうなると昭和50年代という時代設定が活きてきますね。当時の日本ではDNA鑑定 なんてものは行われていなかったので、焼死体から人物を特定することはかなり困難だということです。

今回は事件の真相の一端が垣間見れて面白かったです。
祟り殺し編で圭一が三四さんの車に乗せてもらう場面がありましたが、あの車のトランクには薬物投与済みの トミーが乗っていたんですね・・・ガクブル

update:2007/09/15

School Days スクールデイズ 第十話 「心と体」

言葉様、ついに鮮血モード覚醒!アニメが原作の脚本を超えたw

澤永にレイプされたというのに、誠に優しい言葉をかけられるだけで 立ち直れる言葉様が健気すぎて泣けますね⊃д`)
しかしそんな彼女の唯一の精神的支えだった誠本人から別れ話を切り出され、一気に心が壊れる言葉様。 う〜、見ていて痛々しいですね。

一方女バスの上映会にて、彼氏との行為を晒されてしまう甘露寺。さすがに お兄ちゃんプレイの模様は省略されましたか(笑)。
さらには誠と乙女の模様も上映され、世界に浮気が発覚してしまうことに。
おお、これは原作にない展開ですね。なんか面白くなってきた(笑)。
それにしても休憩室とか上映会とかなんちゅうえげつない女バスなんだ。

さて、精神的支柱を失い壊れてしまった我等が言葉様は、夜中に包丁を研ぎ始め、 完全に鮮血モードに移行されたようです。ターゲットは(言葉様視点で)誠を奪った刹那。 うは、もう完全に殺るおつもりですか(笑)!歩くたびにカバンの中で音を立てる包丁が怖い!
陸橋で世界と鉢合わせしたときは原作鮮血ENDの再現かと思いましたが、言葉様の殺意が刹那に 向いているのでそうはなりませんでした。
ターゲットが世界から刹那に変わっているのも原作にない展開ですね。しかし肝心の刹那はうまい具合に 海外へと高飛び(笑)。言葉様の刃にかかるのは一体誰なのか!?

いや〜、残すところ後2話ですが、ここにきて俄然面白くなってきました。
次週のサブタイトルは原作ではハーレムENDに用いられたものですが、ということは 誠は黒田にも手を出すのですかね。どうせならもうそこまでぶっ飛んだカオスな展開を希望しますw

update:2007/09/11

黒の契約者 第22話 「粛正の街は涙に濡れて…後編」

MI6の優男、死す!

あー、ノーベンバー・イレブンが死んでしまった!
彼の能力は触れた液体を凍らすことでしたが、 自分の銃創を凍らして止血するような器用な真似はどうやら出来なかったようです。
ノーベンバー・イレブンはDTBの中で一番好きなキャラだっただけに残念。
もっと活躍する姿が 観たかったなぁ。合掌。

update:2007/09/07

天元突破グレンラガン 〜第23話

熱過ぎて泣いた

ロシウが組織のトップとして採ってきた行動は、あの状況で最善の選択肢であって誰も彼を責められないと 思うわけですよ。そりゃあ切り捨てられた側にとってはたまったものじゃあないですが。
いずれにせよ23話でシモンとのわだかまりが解けてよかったよかった。

ところでロシウが長老に返した本。
やっぱりあれが最終決戦のキーになったりするのだろうか。

update:2007/09/04

School Days スクールデイズ 第七話〜九話

なんかもうカオスですな

誠争奪レースに刹那が参戦。そして休憩室で乙女ともしてしまう誠。
誠の固有結界、全方位フラグ立てがいよいよ本格的に発動ですよ。

それにしても言葉様が不憫過ぎますね。
初めて付き合った男性を友達と思っていた世界に寝取られ、誠には冷たくあしらわれ、 、乙女一派には苛められ、挙句の果てには澤永にレイプされるとは・・・orz

やっぱり鮮血END一直線なのかな(鬱)。

update:2007/09/04

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