翔鶴型航空母艦

Shokaku class aircraftcarrier

空母翔鶴

翔鶴型航空母艦は帝国海軍が「蒼龍」 「飛龍」に続き建造した正規空母である。 最初から軍縮条約の制限を受けず設計されたことに加え、巡洋戦艦・戦艦から改装された「赤城」「加賀」や 実験的要素が強かった 「蒼龍」 「飛龍」と異なりそれまでの空母建造で培ったノウハウを 盛り込まれため、日本の空母としては最も洗練されたものとして完成した。

34ノットの高速に84機の搭載機、当時の連合国空母と比較しても高い防御力は正規空母 としての条件を十分に満たしており、 アメリカのエセックス級空母が登場するまで世界で最も能力の高い空母だったと言える。

翔鶴型航空母艦は、ネームシップの「翔鶴」および姉妹艦「瑞鶴」の2隻が建造された。
「翔鶴」「瑞鶴」は真珠湾攻撃をはじめとする太平洋戦争の主な海戦に参加し機動部隊の中核として活躍した。

なお「翔鶴」「瑞鶴」ともに参加した1942年5月7日の珊瑚海海戦は史上初の空母同士の 海戦として知られている。この戦いで翔鶴は中破するも、米空母レキシントンを撃沈、ヨークタウンを 中破させるという戦果を上げている。

「翔鶴」は1944年6月19日、マリアナ沖海戦にて 艦載機の給油中という空母が最も脆弱な状態にある時、 米潜水艦カヴァラの雷撃を受け魚雷3本ないし4本が命中して沈没。
「瑞鶴」は同1944年10月レイテ海戦に艦載機を搭載しない囮部隊として 出撃し、ハルゼーの機動部隊を誘引することに成功するも艦載機の集中攻撃を受け、10月25日 に沈没した。

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Specifications
排水量 32,105t(満載)、25,675t(基準)
全長 257.5 m
全幅 26m
最高速度 34.2kt(63.3km/h)
航続距離 9,700海里(18kt)
動力装置 艦本式オールギヤードタービン4基4軸、160,000馬力
武装 40口径12.7cm連装高角砲8基
25mm機銃42門
12cm対空噴進砲(瑞鶴のみ)
搭載機 84機
同型艦 翔鶴 瑞鶴

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