アメリカ海軍

ニミッツ級原子力航空母艦

CVN-76 ロナルド・レーガン Ronald Reagan
東日本大震災の際、「トモダチ作戦」に参加した原子力航空母艦です。
CVN-75 ハリー・S・トルーマン Harry S. Truman
ノーフォークの海軍基地に停泊しています。
同じ桟橋にワスプ級強襲揚陸艦「バターン」も係留されており、 飛行甲板の大きさを比較することができます。
CVN-73 ジョージ・ワシントン George Washington
横須賀基地に停泊しています。
CVN-72 エイブラハム・リンカーン Abraham Lincoln
二又型の桟橋に投錨しています。
CVN-70 カールヴィンソン Carl Vinson
炉心交換およびオーバーホール(RCOH)中のようです。

エンタープライズ級原子力航空母艦

CVN-65 エンタープライズ Enterprise
世界初の原子力航空母艦です。

キティホーク級航空母艦

CV-64 コンステレーション Constellation(右から2隻目)
2003年に退役し、現在は画像の通りブレマートンで他の空母とともにモスボール保存されています。
CV-63 キティ・ホーク Kitty Hawk(左から2隻目)
インディペンデンスの退役に伴い、横須賀にも配備されていた通常動力型航空母艦です。2009年に退役済みです。

フォレスタル級航空母艦

CV-62 インディペンデンス Independence(左から1隻目)
かつては横須賀を母港としていたフォレスタル級航空母艦の4番艦です。
CV-61 レンジャー Ranger(右から1隻目)
フォレスタル級3番艦。ブレマートンでモスボール保存されています。
CV-60 サラトガ Saratoga(画像上)
フォレスタル級2番艦。艦名はアメリカ独立戦争におけるサラトガの戦いに因んでいます。
CV-59 フォレスタル Forrestal(画像下)
アメリカ海軍初の「超大型空母(スーパー・キャリアー)」と呼ばれた空母です。最初からアングルド・デッキを持つ空母として建造され、その後の空母の 原型となりました。

ミッドウェイ級航空母艦

CV-41 ミッドウェイ Midway
現在 サンディエゴで展示されています。

エセックス級航空母艦

CV-16 レキシントン Lexington
CV-12 ホーネット Hornet
CV-11 イントレピッド Intrepid
飛行甲板にはSR−71を始め多種多様な航空機が並べられています。
CV-10 ヨークタウン Yorktown
アメリカ独立戦争におけるヨークタウンの戦いに因んだ名を冠しています。

ワスプ級強襲揚陸艦

LHD-3 キアサージ Kearsarge
ハリアー攻撃機やLCAC等も運用する4万トン超の大型艦です。
LHD-4 ボクサー Boxer
サンディエゴに停泊しています。
LHD-5 バターン Bataan
ワスプ級5番艦で、艦名は太平洋戦争で戦闘があったフィリピンのバターン半島に因んでいます。
LHD-6 ボノム・リシャール Bonhomme Richard
サンディエゴを母港とするワスプ級の6番艦です。
LHD-7 イオー・ジマ Iwo Jima
硫黄島の戦いに因み島の名を冠したワスプ級の7番艦です。
LHD-8 マキン・アイランド Makin Island
ワスプ級8番艦。艦名は太平洋戦争における激戦地、マキン島に因んでいます。

ブルー・リッジ級揚陸指揮艦

LCC-20 マウント・ホイットニー Mount Whitney
地中海を活動範囲とするアメリカ第6艦隊の旗艦です。
LCC-19 ブルー・リッジ Blue Ridge
横須賀に司令部を置くアメリカ海軍第7艦隊旗艦です。

アイオワ級戦艦

BB-64 ウィスコンシン Wisconsin
ノーフォークにて記念館として保存されています。
BB-63 ミズーリ Missouri
太平洋戦争の降伏調印式が行われた戦艦です。
ハワイ真珠湾にて保存されています。
BB-62 ニュージャージー New Jersey
太平洋戦争終盤ではハルゼー提督が座上する旗艦を務めた戦艦です。
BB-61 アイオワ Iowa
アメリカ海軍が最後に建造したアイオワ級戦艦の1番艦です。
長らくカリフォルニア州スーザン湾にてモスボール保存されていましたが、2012年7月より、同州サン・ペドロ87番バースで一般公開されています。
※Googleマップ上では現在確認することができません。

サウスダコタ級戦艦

BB-60 アラバマ Alabama
サウスダコタ級戦艦4番艦です。
BB-59 マサチューセッツ Massachusetts
サウスダコタ級戦艦の3番艦です。前級のノースカロライナ級戦艦に比べて防御力が強化された戦艦です。

ノースカロライナ級戦艦

BB-55 ノースカロライナ North Carolina
ワシントン海軍軍縮条約明けに建造された戦艦です。

ペンシルヴェニア級戦艦

BB-39 アリゾナ Arizona
真珠湾攻撃にて九七式艦攻が投下した800キロ爆弾が弾薬庫の誘爆を引き起こし沈没しました。
現在はアリゾナ・メモリアルとして公開されています。

ニューヨーク級戦艦

BB-35 テキサス Texas

デ・モイン級重巡洋艦

CA-139 セイラム Salem
マサチューセッツ州クインシーにてミュージアムとして公開されています。
CA-134 デ・モイン Des Moines
スクラップが進行しており、砲塔を始め上部構造物がほとんど撤去されています。

ガルヴェストン級ミサイル巡洋艦

CLG-4 リトル・ロック Little Rock
元々はクリーブランド級軽巡洋艦として建造されましたが、後に改修されタロス対空ミサイルシステムを搭載したミサイル巡洋艦として 再就役しました。
軽巡洋艦時の艦番号はCL-92。
右舷側に隣接している艦はフレッチャー級駆逐艦THE SULLIVANS (DD-537)とガトー級潜水艦CROAKER(SSK-246)です。

ロングビーチ級原子力ミサイル巡洋艦

CGN-9 ロングビーチ Long Beach
上部構造物が撤去された船体だけの姿になり、ブレマートンに係留されています。

フレッチャー級駆逐艦

DD-793 カッシン・ヤング Cassin Young
沖縄侵攻時に日本の神風攻撃により損傷するも生き残った艦です。
DD-661 キッド Kidd
記念艦として、第二次大戦当時の姿のまま保存されています。
DD-537 ザ・サリヴァンズ The Sullivans
ミサイル巡洋艦リトル・ロックらと共に展示・保存されています。

オハイオ級原子力潜水艦

ワシントン州バンゴールにあるオハイオ級原子力潜水艦の基地です。特徴的な三角形の埠頭にオハイオ級戦略原潜が2隻 停泊しており、1隻がドライドックに入渠しています。
キングズ・ベイ海軍潜水艦基地(ジョージア州キングズ・ベイ)
東海岸にあるオハイオ級原子力潜水艦の基地です。
ドック入渠中
画像下にオハイオ級潜水艦が入渠しています。

ロサンゼルス級原子力潜水艦

ロサンゼルス級原子力潜水艦×5(ノーフォーク)

ロサンゼルス級原子力潜水艦×2(サンディエゴ)

ロサンゼルス級原子力潜水艦(グアム島)

ガトー級潜水艦

テンチ級にも分類されることもある潜水艦です。
ニューヨーク州のBuffalo and Erie County Naval & Military Parkにて展示されています。
第二次大戦中に大量に生産されたがトー級潜水艦の一隻。
航空母艦翔鶴駆逐艦霜月 を撃沈したことでも知られています。
第二次大戦中では23隻の艦船を撃沈しましたが、これは米潜水艦の中で3番目に多い数です。
日本海軍の水上機母艦、瑞穂を撃沈した潜水艦です。
オハイオ州クリーヴランドで USS Cod Submarine Memorialとして展示・保存されています。

潜水艦 その他

USS-572 ノーチラス Nautilus
「本艦、原子力にて航行中」の信号で有名な世界初の原子力潜水艦です。
AGSS-569 アルバコア Albacore
武装を持たない実験潜水艦として就役し、その後に続く潜水艦に様々なデータを提供しました。
SSG-577 グロウラー Growler
レギュラスミサイルを搭載しアメリカ最初の潜水艦による核抑止戦力として重要な役割を果たしました。

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