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Discography
- ディスコグラフィー -
ケニー・ギャレットが今までに発表した リーダーアルバムや、サイドメンとして 参加した主な音盤・映像作品等を紹介します。

リーダーアルバム

As a Sideman

With Miles

With Marcus

その他

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Pushing the World Away / 2013

Pushing the World Away

Kenny Garrett(ss,as,p,chant) / Benito Gonzales(pf) / Corcoran Holt(ba) / Marcus Baylor(drs) / Rudy Bird(perc) / 他

Seeds from the Underground / 2012

Seeds from the Underground

サウンド的にはBeyond the Wallの延長線上にありますが、パーカッションを加えることにより、リズムのバリエーションに幅を持たせています。

Kenny Garrett (as, ss, p) / Benito Gonzalez (p) / Nat Reeves (b) / Ronald Bruner (ds) / Rudy Bird (bata, perc) / Nedelka Prescod (vo)

Sketches OF MD / 2008

Sketches OF MD

MDとはもちろん「帝王」マイルス・デイビスのこと。
このタイトルからも分かるようにマイルスミュージックをケニー なりに咀嚼・トレースした内容になっています。

Kenny Garrett(as,bass clarinet,organ,synthesizer) / Pharoah Sanders(ts,vo) / Benito Gonzales(pf,fender rhodes,synthesizer) / Nat Reeves(ba) / Jamire Williams(drs)

Beyond the Wall / 2006

Beyond the Wall

万里の長城が写ったジャケットからも分かるように、中国にインスパイアされた曲が多数見受けられます。

輸入版 国内版 ともにアマゾンで購入できます。

Kenny Garrett(as) / Pharoah Sanders(ts) / Bobby Hutcherson(vib) / Mulgrew Miller(pf) / Robert Hurst III(ba) / Brian Brade(drs)

The Kenny Garrett Collection / 2004

The Kenny Garrett Collection
ありそうでなかったコピー譜

ケニー・ギャレットの演奏を譜面に起こしたいわゆるコピー譜です。African Exchange StudentからSongbookまでの リーダーアルバムからの選曲で、全14曲収録。E♭表記です。

収録曲: Countdown、 Giant Steps、 Like Sonny、 Mack The Knife、 Night And Day、 Delfeayo's Dilemma、 Ja Hed、 Jackie And The Beanstalk、 Koranne Said、 Nostradamus、 3rd Quadrant、 2 Down And 1 Across、 Wayne's Thang、 Wooden Steps

Munia 〜 The Tale / 2003

リチャード・ボナのアルバムに参加

ケニーは4曲目の「Painting a Whish」のみにソプラノサックスで参加しています。短三度進行が 特徴的な3拍子の美しい曲です。

Kenny Garrett(ss on track4) / Richard Bona(ba,vo,gt,perc,etc.) / Romero Lubambo(gt) / Chris Young(gt) / George Whitty(pf,key) / Etienne Stadwijk(key,pf,accordion,programing) / George Colligan(pf) / Vinnie Colaiuta(dr) / Nathaniel Townsley(dr) / Gilmar Gomes(perc) / Salif Keita(vo on track2)

Standard of Language / 2003

Standard of Language

冒頭のWhat is This Thing Called Loveからいきなりアクセル全開の凄まじい勢いで始まります。 スタジオ録音ですがライブのノリに近い激しい演奏です。 途中に2曲バラードがありますが、最後までテンションを保ったまま一気に聴かせてくれます。お薦め!!

Kenny Garrett(as)/Vernell Brown(pf)/Charnett Moffett(ba)/Chris Dave, Eric Harland(dr)

Marcus Miller In Concert / 2003

In Concert
マーカス・ミラー・バンドの映像作品。

1994年ドイツで行われたマーカス・ミラー・バンドのライブの模様を収録。この前年に発表されたマーカスのアルバム、 「The King is Gone」からの選曲が中心です。 アフリカンなケニーのファッションにも注目(笑)

Marcus Miller(ba)/ Kenny Garrett(ss,as) / Michael Stewart(tp) / Morris Pleasure(kb)/ Bernard Wright(kb)/ Poogie Bell(dr)

Dreyfus Night in Paris / 2003

Dreyfus Night in Paris

1994年のパリでのライブ録音です。マーカス・ミラーのスラップベースやミシェル・ペトルチアーニのピアノ等聴き所が多いです。
ミシェルの名曲Looking Upは必聴!!

Kenny Garrett(as)/Bireli Lagrene(gt)/Michel Petrucciani(pf)/Marcus Miller(ba)/Lenny White(dr)

Happy People / 2002

Happy People
「赤とんぼ」や「翼をください」も…。オリエンタルテイスト溢れる良作。

もともと大の親日家であるケニーだが、そんな彼のアジアに対する思いが込められたようなアルバム。 日本人にしか分からないネタもあり、コルトレーンライクな曲のエンディングにさくらさくらを組み込む怪アレンジも聞き物!

Kenny Garrett(as,ss)/Jean Norris(vo)/Michael"Patches"Stewart(tp,flugelhorn)/Bobby Hutcherson(vib)/ Vernell Brown(pf)/Randy Razz(gt)/Charnett Moffett(ba)/Marcus Miller(ba)/Chris Dave, Marcus Baylor(drs)

M2〜Power and Grace / 2001

M2〜Power and Grace
アメイジング・グレイスのアレンジが見事。

ケニーはもちろん、ブランフォード・マルサリスやウェイン・ショーター、ハービーハンコック等大物ゲストも参加した豪華アルバムです。 ケニーは"Burning Down The House"と"Your Amaging Grace"の 2曲に参加。前者ではファンキーに、後者ではソウルフルなプレイでこのアルバム一番のハイライトを演出しています。

Kenny Garrett(as,ss) / Branford Marsalis(ss) / Wayne Shorter(ss) / Maceo Parker(as) / James Carter(ts) / Harbie Hancock(pf) / Marcus Miller(ba,bcl,prog,and so on) / Chaka Khan(vo) / etc...

Simply Said / 1999

Simply Said

Kenny Gと間違えたかな、と思われかねないほど聴きやすい曲が多い・・・と思いきや最後に地が出てます(笑)
ケニーはアルト、ソプラノ、ソプラニーノ、果てはラップ(!)まで披露しており 今までにないカラフルな仕上がりになっているアルバム。

Kenny Garrett(as,ss,spranino,voice)/Shedrick Mitchell,Mulgrew Miller(pf,org)/Nat Reeves(ba)/Jeff"TAIN"Watts(ds)
※Murcus Miller(ba)on track1,Pat Metheny(gt) on track7,11

Casino Lights '99 / 1999

Casino Lights'99

モントルージャズフェスティバルでのWarnarBros.所属ミュージシャンの演奏を収録した オムニバス盤。ケニーは自己のグループとジャムセッションとの2曲で参加。どちらの曲も ライブならではの熱い演奏を聴かせてくれます。お薦め!!

Kenny Garrett Quartet:Kenny Garrett(as)/Shedrick Mitchell(pf,org)/Nat Reeves(ba)/Chris Dave(ds)etc..1

People Get Ready / 1998

pgr
マイケル・ブレッカーと共演!!

ケニー初期のアルバムでも叩いていたドラマーTony Reedusのアルバム。 ケニーは3曲に参加し、うち2曲でマイケルブレッカーと共演しています。 全体的にポップで聴きやすいアルバムです。

Tony Reedus(drs) / Kenny Garrett(as) / Michael Breckeer(ts) / David Sanchez(ts) / Mulgrew Miller(pf) / Gerard Harris(key) / James Williams(B3 organ) / Russell Malone(gt) / Christian McBride(ba) / Bobby Sanabria(perc) / Roger Holland,Miles Griffith(vo)

Songbook / 1997

Songbook

Kenny Kirkland(pf)、Nat Reeves(ba)、Jeff"TAIN"Watts(ds)という最強のリズムセクションも超強力!!まぁとりあえず聴いとけ〜!!

Kenny Garrett(as)/Kenny Kirkland(pf)/Nat Reeves(ba)/Jeff"TAIN"Watts(ds)

追求〜PURSUANCE〜コルトレーンに捧ぐ / 1996

Pursuance

アルトサックスでコルトレーンの世界を表現するという意欲作。 ケニーとブライアンブレイド(ds)のデュオによる白熱したCount Downで幕を開けるこのアルバムはコルトレーンナンバーの目白押しです。
ケニーのコルトレーンに対する思いが詰まったシリアスな一枚。

Kenny Garrett(as)/Pat Metheny(gt)/Rodney Whitaker(ba)/Brian Blade(dr)

Triology / 1995

Triology
ピアノレストリオの傑作!硬派な一枚

ソニー・ロリンズも同じフォームで演奏していたWhat is this thing called loveを取り上げていることから、 ケニーのロリンズに対する敬意が感じられます。曲中にSt.Thomasのフレーズが飛び出す場面も。

Kenny Garrett(as)/Kiyoshi Kitagawa,Charnett Moffett(ba)/Brian Blade(dr)

Elephant Hotel / 1994

Elephant Hotel
矢野顕子のアルバムに参加

アメリカのジャズ・フュージョン系アーティストが多数参加した矢野顕子1994年の作品。 ケニーはアルバム最後の「てぃんさぐぬ花」に参加、短いですがケニー節を披露しています。 このレコーディングで矢野顕子の歌い方に触発されて出来た曲が Simply SaidのDelta Bali Bluesなんだそうです。

Kenny Garrett(as) / 矢野顕子(vo,pf) / Mike Stern(g) / Gil Goldstein(pf,accordion,arr) / Will Lee(ba)/ Anthony Jackson(ba) / Jeff Bova(dr,programming,etc) / etc...

Black Hope / 1992

Black Hope

アルトVSテナー、個性派同士の聞き比べがが楽しめる作品です。 超高速で演奏されるBye Bye Blackbirdは一聴の価値あり!

Kenny Garrett(as)/Joe Henderson(ts)/Kenny Kirkland(pf)/Charnett Moffett(ba)/Don Alias(perc)/Brian Blade(dr)etc.

African Exchange Student / 1990

African Exchange Student
ケニー初期の傑作!エルビンジョーンズ参加作品!

曲のネーミングにケニー独特のセンスが見られて面白いです。 「Ja-Hed」(?)、「アフリカの交換留学生」、「ノストラダムス」等々。
個人的にはハンコックのOne Finger Snapが聴けて嬉しい一枚です。

Kenny Garrett(as)/Mulgrew Miller(pf)/Charnett Moffett or Ron Carter(ba)/Tony Reedus or Elvin Jones(dr)

Garrett5 / 1988

Garrett5
実質的初リーダーアルバム

ソロデビュー作「Introducing Kenny Garrett」に続き、初めて自己のバンドによって吹き込まれたアルバム。
「トーキョータワー」に「踊り子」との曲が名を連ねていることから、 既に日本文化への傾注が見られます。

Kenny Garrett(as) / Wallace Roney(tp) / Mulgrew Miller(pf) / Charnett Moffett(ba) / Tonny Reddus(drs)

Feeling Good / 1986

Feeling Good
ジャズメッセンジャーズ時代の作品!

新進気鋭のアルト奏者としての若々しい演奏が聴けます。

Kenny Garrett(as) / Jean Toussaint(ts) / Wallace Roney(tp) / Tim Williams(tb) / Donald Brown(pf) / Peter Washington(ba) / Art Blakey(drs)

Introducing Kenny Garrett / 1985

Introducing Kenny Garrett
ソロデビューアルバム!

ケニーが当時在籍していたウディ・ショウ・クインテットのメンバーによる吹き込み。
この頃から既に強烈な個性を放っていたことが分かります。

Kenny Garrett(as) / Woody Shaw(tp) / Mulgrew Miller(pf) / Nat Reeves(ba) / Tonny Reddus(drs)

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